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こんにちは。

先日無事にイベント『テクテクサマーフェス~夏の夜の夢~』を終えることができました。
ご来場いただいた皆様、メッセージを下さった皆様、ありがとうございました。


個人でのスライドーショー&トークショーは初めてでした。
このために足を運んで下さった方・i Pad生放送してくださる方がいたり、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。


スライドショーを準備する上で改めて活動1年目~現在までの作品を振り返り、
改めて作品への思いの変化を私自身感じました。


■1年目テーマ「 natural 」
写真でどんなことができるのだろう。社会とどんな関わりあい方ができるだろう。
可能性を探るためにも、私自身も「 natural 」に。被写体も自然を撮影。


■2年目テーマ「 qualia 」
1年間撮影をして展示会を重ねていく上で、私が被写体に感じた心地よさを見ていただく方にも感じて喜んでいただける。
私が心地よく感じた世界。その世界を2年目のテーマとするため、「 qualia 」(※クオリア:感覚的・主観的な経験に基づく独特の質感・感覚質。)としました。

クオリアは言葉にすると少し分かりづらく、私自身も言葉にすると難しいです。
wikiペディアがわかりやすかったので引用します。

【wikiペディアより】
簡単に言えば、クオリアとは「感じ」のことである。
「イチゴのあの赤い感じ」、「空のあの青々とした感じ」、「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、
「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」といった、主観的に体験される様々な質のことである。


2年目は「 qualia 」を感じて撮影した写真を通してできることを探りはじめました。


■~現在
「 qualia 」自体、意味が曖昧なところもありそれを元に枝分かれのように取り組んだ作品が「色」「動」。
所属する沖縄アートグループで開催される沖縄新鋭作家展では、毎回テーマのある展示会を行っています。

【色】-色は光から生まれる-

全てのものには色があります。
わたしたちに見えている色は、元々そこにはありません。

光がものを照らし、ものはその光を受けとめ、そしてそれぞれのあり方で反射します。
その反射した光がわたしたちの目に入ったときに光は色となります。

暗闇の中には色は存在しません。
ものとわたしたちを光がつないだときに色は生まれます。

光は無色透明でいつもどこでも変わりません。
そして、あらゆるものやわたしたちは、それぞれ別々で、そして日々変わります。

個々のものとその時々のわたしたち。それを変わらぬ光が繋ぐとき。
その瞬間、ものとわたしたちの関係が色として現れます。

【動】
「動く」ということ。
それは、色々なもの、それ自体が位置を変える。また、その部分が位置を変えることだと思います。
その全体であれ、部分であれ移動することで見える姿が変わります。

何百年も動かないように見える大木も変化し続けています。
葉や花が誕生するときには、その材料となる養分が土から吸い上げられ枝に送られます。
目に見えないモノが動きつづけているから葉や花という形に変わるのだと分かります。
固い岩石でも長い時間をかけて変化します。
割れ、砕かれ、削られ、小石となり、砂となり、その砂も更に細かい目には見えない粒へと変わり動き続けます。

「動かない」ということ。
止まっているように見えてもすべてもモノが動き続けている。
それを本当に動かないようにするには時間を止めるしかないと思いました。

時間の中にあるかぎり、全てのモノは動き変化している。動くということはそこに時間が流れているということ。
時間、動き、変化。この3つの関係を何よりも表しているもの。それは「水」だと感じました。

水は、その変化を分かりやすく見せてくれます。
陽に照らされれば蒸発し、寒ければ氷となり、川にあれば流れとなり、海にあれば波となり、それをすくえばその入れ物の形になります。
水はどこにあっても常に移り変わっていきます。
その「水」を今回の題材としました。


写真は時間を止めるものです。
ここにある作品たちは、時間を止めた、瞬間の「水」の姿です。
その一瞬一瞬の姿が違うからこそ、水が変化し続ける、動き続けていることがわかります。

変わり続け、動き続ける水を見て、時間の流れの中ではあらゆるものが動き続け、変わり続けていることを感じていただけたら嬉しいです。




「 natural 」から「 qualia 」へ。
「 qualia 」から枝分かれをして、「色」「動」へ。



作品への向き合い方・取り組み方が変化する中で、見える世界が写真にうつし出されています。
それは如実に私自身・私の心のあり様もうつしています。

そんなこと制作する上で感じ、日々の生活の積み重ねを大切にしています。
日々おこる様々な出来事・感情・出会う人との付き合い方。
一つ一つ、その時にできる丁寧を積み重ねていくこと。
そのようなことを大切にしています。


作品と出会って下さった方々の心が優しくなりますように。日常に素敵な気づきが生まれますように。



最後に、今回スライドショー・トークショーという素敵な場を設けて下さった布遊びカフェてくてくのオーナー夫妻。
素敵なお客様との出会いがありました。ありがとうございました。
トークショー生放送をしてくれた縁筆書家Soyamax、ありがとうございます☆


【トークショー生放送】※下記URLよりご覧いただけます。日差しによりスライドが少々見えづらいです。

■前編
http://dl01.twitcasting.tv/soyamax/download/86116395?embed=035c37a0&s=

■後編
http://dl01.twitcasting.tv/soyamax/download/86124148?embed=b85831f4&s=
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プロフィール

earthphotographermn

Author:earthphotographermn
西 美都 Miyako Nishi

1989 東京生まれ
東京工芸大学 写真学科卒業
Earth photographer西美都として写真活動をするかたわら、
a piece of earth としてアクセサリー制作・販売。


* Earth photographer *
2012年11月静岡県アクトシティ浜松交流センターにて初個展開催後、
同個展「 natural 」を沖縄県ジュンク堂 那覇店にて開催。

「心が求める場所で、目の前の景色の中にある自分の見たい世界。
目に映る景色よりも心に映る世界。本物よりも本当の景色」 を写真で表現。

現在沖縄を拠点に、作品の持つ世界観をより体感してもらうため、
撮影した写真を拾い集めた流木のフレームにおさめて展示を行う。

【HP】
http://earthphotographer-miyako.com/




* a piece of earth *
地球のヒトカケラ-テーマに、貝殻・羽・石など自然のパーツを使用したアクセサリー制作・販売を行う。

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