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こんばんは。

毎回展示会では、テーマをどのように解釈したのか…を写真作品とともに展示しています。

今回は夢をこのように考えました。




-夢-

眠っているときに見る夢  起きているときに想う夢  どちらも夢  
現実から生まれ  何かを表す  それはまるで写真のよう


眠っているとき。目を閉じているのに、夢を見ます。
起きているとき。目を開いているのに、夢を想います。

どちらも、目の前にある現実を、肉眼で見ているわけではありません。
夢は現実ではありません。
でも、その現実がなければ、夢は生まれません。


例えば、空を飛ぶ夢。
眠っているときの夢なら、重力を消したり、羽を生やしたりして空を飛びます。
起きているときの夢なら、パラグライダーや飛行機を使って空を飛びます。
夢を「見る」とき「想う」とき、現実から何かを消したり、何かを足したりしています。
ありのままの現実ではないけれど、確かにわたし達の中にあるもの。
夢とはそのようなものではないでしょうか。
夢をそのようなものだと考えると、それは、わたしにとって写真と同じものになります。
写真は現実を写しているように見えて、現実そのものをうつしているわけではありません。


現実の世界にフレームはありません。写真はフレームの外のものを無いことにします。
同じように、シャッタースピードを変えたり、露出を変えたりと、目の前にある現実をありのままに写してはいません。


そこにある現実をそのままではなく、何かを消したり足したりして、表現する。
絵や音楽や小説などとは異なり、目の前の現実がなければ作れない。けれど現実ではない。
写真とは、まるで夢のよう。
写真を撮るということは、わたしにとって夢を生むようなことです。

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プロフィール

earthphotographermn

Author:earthphotographermn
西 美都 Miyako Nishi

1989 東京生まれ
東京工芸大学 写真学科卒業
Earth photographer西美都として写真活動をするかたわら、
a piece of earth としてアクセサリー制作・販売。


* Earth photographer *
2012年11月静岡県アクトシティ浜松交流センターにて初個展開催後、
同個展「 natural 」を沖縄県ジュンク堂 那覇店にて開催。

「心が求める場所で、目の前の景色の中にある自分の見たい世界。
目に映る景色よりも心に映る世界。本物よりも本当の景色」 を写真で表現。

現在沖縄を拠点に、作品の持つ世界観をより体感してもらうため、
撮影した写真を拾い集めた流木のフレームにおさめて展示を行う。

【HP】
http://earthphotographer-miyako.com/




* a piece of earth *
地球のヒトカケラ-テーマに、貝殻・羽・石など自然のパーツを使用したアクセサリー制作・販売を行う。

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